HPLC COLUMN INFORMATION
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インタクトHPLCカラムの選び方
HPLCカラムには様々な分離モードがあります。分離対象物質(溶質)の構造(極性やイオン性など)と固定相の構造との相性により保持・分離の相性が決まります。
インタクトのHPLCカラムは以下のような種類と分離モードがあります。HPLCカラムの選択にご活用ください。
逆相モード(アルキル系固定相)
Cadenza CD-C18:異性体など逆相精密分離に
Cadenza CL-C18:シラノール量制御型ODS
Cadenza CX-C18:塩基性化合物をギ酸酸性移動相で
Cadenza CW-C18:1000Daよりも大きな分子に
Unison UK-C18:水~有機溶媒まで高い汎用性ODS
Unison UK-C8:高極性から低極性まで汎用性の高い逆相分離
Unison UK-C1:疎水性の高い鎖状分子に威力
Dacapo DX-C18:アルカリ移動相で分析するときに有効
Intrada WP-RP:C4ワイドポアカラムよりもタンパク質が溶出しやすい
Presto FF-C18:世界でオンリーワンのノンポーラスODS
逆相モード(フェニル系固定相)
Unison UK-Phenyl:錯体や構造異性体に
Nardis ND-RX:両イオン交換によるPhenyl固定相の分離改善に
Nardis NF-PFP/Biphenyl:PFPとBiphenylのハイブリッド固定相
逆相モード + イオン交換モード
Scherzo SS-C18, SM-C18, SW-C18:殆どのイオン性物質に対応
Nardis ND-RX:両イオン交換によるPhenyl固定相の分離改善に
順相モード + イオン交換モード
Unison UK-Silica:酸性移動相による順相分離に
Unison UK-Amino:糖類など汎用的な順相分離に
Nardis ND-NX:両イオン交換を使った順相分離に
逆相モード(血清直接注入、高分子タンパク質排除 界面活性剤保持)
Cadenza HS-C18:mAbの安定化剤分析に大好評
アミノ酸LC-MS分析専用カラム
Intrada Amino Acid:世界中に普及しつつある非誘導体化アミノ酸LC-MS分析法
有機酸LC-MS分析専用カラム
Intrada Organic Acid:シリカ系では初めての非誘導体化有機酸LC-MS分析法
高分子 SEC-MS
Intrada SEC:シリカ系で揮発性溶離液によるSEC-MS対応
インタクトHPLC カラム製品リスト
インタクト(IMTAKT)のHPLCカラムの選び方
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