Unison UK-Phenyl  

 

π電子相互作用,高性能フェニルカラム

  (ユニゾン)   
 
  特長
世界最高レベルの理論段数5万段カラム(250x4.6mm)
水100%系移動相から非水系移動相まで広範囲の選択性
ユニークなエンドキャッピング:塩基性,耐酸・耐アルカリ性
配位性化合物・錯体
 豊富なカラムサイズ: 内径 0.075 - 28mm /長さ 10-500mm

高耐圧仕様オプション(HP:50MPa, UP:100MPa)
 
   

  おもな仕様
粒子径: 3μm(Unison UK-Phenyl),  5μm(Unison US-Phenyl)
基材: 全多孔性高純度シリカゲル
細孔径: 約13nm
リガンド:フェニル基
エンドキャッピング:あり(ポリメリックエンドキャッピング)
対象分子量:約10kDa以下
pH使用範囲:pH 1.5-9
カラム耐圧性:25MPa(HT: 50MPa, UP: 100MPa)
USP Code: L11
 

  Unison UK-Phenylは,フェニル基を固定相とする逆相カラムです。
ODSカラムに比べて保持は短くなりますが,固定相上の共役系π電子による静電的相互作用がアルキル固定相とは異なる分離選択性を与えます。特に芳香族系の異性体では置換基の静電的相互作用を識別する性能に優れています。
また,錯体など配位的相互作用を示す物質に対してはアルキル固定相に比べて良好なピーク形状を示す傾向があります。
また,Phenyl固定相は炭素官能基の認識が比較的悪いことから,分岐鎖炭素化合物の異性体を1ピークにまとめる便利な作用も備わっています。

Unison UK-Phenylは,ODSカラムで分離できない物質の場合に効果を発揮することが期待されます。
 

技術情報

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アプリケーションデータ (USA SITE)
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固定相の表面構造

250x4.6mm(3μm) 高理論段カラム

ODSカラムとの相互作用の違い

分岐鎖を認識しない界面活性剤分離

アルキルベンゼンスルホン酸(ODSとの比較)


覚醒剤異性体 (LC-MS)

抗不安薬(エチゾラム,トリアゾラム)と代謝物 (LC-MS)

トルエン,キシレン,スチレン代謝物(ODSとの比較)

銅ピリチオン,亜鉛ピリチオン

アクリルモノマー分離比較

コレステロールとステロイドホルモン

ミノキシジルと代謝物

陰イオン

EDTAキレート

バニリン,グアヤコール誘導体

合成抗菌剤(動物用医薬品)

抗生物質(サリノマイシン)

抗酸化剤(BHT, BHA, TBHQ)

緑茶中のカテキン

ヒドロキノン異性体

ゴルフ場農薬(アシュラム,チウラム)

抗アレルギー薬 (ギ酸アンモニウム)


充てん剤バッチ間再現性

pH耐久性
 
文献情報
Unison UK-Phenyl 論文
関連情報

高耐圧ハイスループット HT(50MPa) / UP(100MPa) バージョン

メタルフリーカラム (UK-Phenyl MF)

UK-Phenyl(3um) / US-Phenyl(5um) 価格表
 

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