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■UK-Phenyl
データ
分離選択性
麻酔剤と血管収縮剤
抗アレルギー薬
アクリルアミド
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Unison UK-Phenyl は,従来の5μm, フェニルカラムに比べて高い分解能とpH特性に優れた特長を有しています。
一般にPhenylカラムは,ODSカラムに比べて耐酸性に乏しいのが欠点です。水の多い溶離液や酸性溶離液でリガンドの加水分解が生じ,カラムライフに難点がありました。
Unisonシリーズの大きな特長として,高極性化合物を酸性下で低有機溶媒濃度により分離する必要性がある場合に,安定して分離ができるような表面設計がなされています。
Phenylカラムは,フェニル基が結合した固定相で,π電子を有することが特長です。一般にODSなどのアルキル固定相は,直鎖アルキル基が結合しており,通常はπ電子は存在しません。したがって,溶質にπ電子があるとき,Phenyl固定相はODS固定相とは異なる相互作用(π-π相互作用)が発生します。
Phenylカラムはその相互作用の違いにより,ODSカラムで困難な分離の改善に有効です。
またPhenyl固定相では,エンドキャッピング処理がされていないブランドも多くあります。この場合,時として残存シラノールによるピーク形状やカラム間の再現性にも問題の発生することがあります。
Unison UK-Phenylは,Cadenzaに適用されているユニークな「ポリメリックエンドキャッピング」を応用しており,残存シラノールの影響を極力排除するような固定相設計がなされています。また,
3μm粒子テクノロジーを駆使し,高速から高分解能カラムまで幅広いカラムバリエーションも提供されています。
Unison UK-Phenyl のおもな特長は以下のとおりです。
■高極性から低極性化合物までのワイドレンジ固定相
■ODSとは異なる選択性
■高いカラム効率
■優れたpH耐久性
■低レベルの非特異的相互作用
ODSでは困難な分離の改善に Unison UK-Phenylカラムが貢献します。
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