Cadenza CD-C18

 


Cadenza CD-C18 による高速分析
 

3μmカラムによる高速化

Cadenza CD-C18は,低圧3μmシリカ粒子と独自の表面処理技術や高度な充てん技術の開発により,従来の5μmカラムに比べて高性能化を実現しました。
従来の5μm15cm長ODSカラムの理論段数に匹敵する性能が,75mm長で得られます。これにより,分析時間が約半分に短縮化され,溶媒の消費量も削減できます。加えて溶出ピーク高さによる分析感度も改善することができます。コンディショニング時間が短縮できるメリットもあります。
Cadenza CD-C18を用いることにより,従来とまったく同じ溶出条件(移動相組成や流量など)で簡単にハイスループット化できる可能性があります。

75mm長のカラムは,内径4.6mmだけでなく3mm, 2mm, 1.5mm, 1mmという省溶媒型カラムが標準製品として提供されています。


 

 

超高速分離

Cadenza CD-C18 150x4.6mm カラムは,1本で2万5千段以上の出荷時性能があり,sub-2μmレベルの分離性能と低圧という特長があります。
また局方などで使用されてきた古典的な5μmの同サイズに比べて2倍近くの性能があります。
Cadenza CD-C18には使い慣れたカラムサイズで,従来よりも高分離と高感度性能が得られるすぐれた特長があります。

 
高速化 技術情報

ステロイドホルモンの高分離・高感度化

脂溶性ビタミンの高分離・高感度・高速化

水溶性ビタミンの高感度・高速化

75x4.6mmカラムのグラジエント分析耐久性

内径2mmカラムの高速化比較

微小カラムによる高速化

ハイスループット分離における溶出モード比較

3μm粒子による超高速分離の優位性

 
関連情報

高耐圧ハイスループットカラム

長さ10mm 秒速分離カラム

 

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