アセトニトリルの削減や代替について



 

2009年初頭,アセトニトリル製造元の生産調整に起因する供給制限が懸念されています。
ユーザー側としては,アセトニトリルの消費量を削減するか,メタノールなどの溶媒へ代替するなどの早急な対策が迫られています。

インタクトは10年前の創業当初より,従来の5μm粒子によるカラムサイズを3μmにすることで溶媒の削減のできることを提案してまいりました。以下に溶媒削減方法の事例をご紹介いたします。

 
 
 
現行のカラム内径が4.6mmの場合は,内径3mmにすることでアセトニトリルを半減することができます。sub-2umカラムなど特別な高圧HPLCシステムを用いなくても簡単に溶媒消費量を削減できる可能性があります。
 
 
 
現行のアセトニトリル移動相をメタノール移動相に代替するときの可能性と留意点を示します。3μmカラムなら,特別な高圧HPLCでなくてもメタノールが使用可能です。
 
 
 
伝統的な5μm 150x4.6mm のメソッドは,3μm 75x4.6mm に置き換えるだけで,分析時間と溶媒消費量を半減できる可能性があります。

 
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アミノカラムによる糖質の順相分離には一般的に高濃度のアセトニトリルが用いられます。
Unison UK-Aminoなら,アセトンを用いても高分離能を発揮します。ただし,分離対象によっては若干の分離特性の違いが生じることがあり注意が必要です。
 
 
 
伝統的な5μmカラムは,一般的にカラム長の種類があまり多くないために,分析時間を無駄に費やしている場合があります。3μmカラムで必要充分な分離メソッドを作成すれば,それだけ時間短縮(=省溶媒)につながります。
 
 
 
「5μm粒子が20年以上標準的に使われてきたHPLCカラムマーケットを3μm粒子により変革したい」。インタクトは創業当初より訴求してまいりました。
高速・省溶媒だけでなく,より高性能分離に関しても3μmカラムには優位性があります。現行のHPLCシステムで簡単に実現できることが重要な意味を持っているからです。

 
 
 
  近年各方面で提案されているsub-2μmカラムによる超高速分離にはいろいろな課題もつきまといます。 5μmカラムから移行するには,3μmカラムは現状では最も現実的な移行方法であると,インタクトは考えます。
10年間多くのユーザーに支持された結果,国内の3μmカラムマーケットにおいてインタクトは最も豊富な実績を積むことができました。


 

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