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Unisonシリーズの固定相は,高極性対応カラムとしては画期的なpH特性を発揮します。
従来の高極性対応カラムは一般にアルキルリガンドの密度が低く,さらにモノメリック固定相に起因するpH特性の問題点がありました。たとえば有機酸の分析などで不可欠なリン酸溶離液(pH
2)では,リガンドの加水分解による不可逆的な保持の低下があり,実用的な分析は困難でした。
高極性対応カラムにおける「水系溶離液下におけるリガンドの加水分解」という課題に対して,Unisonシリーズがひとつのソリューションを提供しています。
上図のように,有機溶媒を含まないpH 1.5 や pH 9.3 の溶離液において,リガンドの加水分解を最小限に抑えることに成功しました。ODS固定相だけでなく,より加水分解を受けやすいC8やPhenyl固定相でも同様の高いpH特性を獲得しています。
Unisonシリーズでは,多官能リガンドとポリメリックエンドキャッピングの組み合わせによる,従来にない表面構造を実現しています。しかも高極性化合物に最適な保持の安定性も可能にしています。
このようにUnisonシリーズは,単なる高極性対応カラムとしてだけではなく,多くのアプリケーションに適用できる可能性を秘めています。
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