Unison シリーズ

BACK


 

Unison UK-C8

ODSよりも高速でバランスの良い分離
 
water/methanol = 52 / 48, 1.0 mL/min, 37 deg.C, 260 nm
 



高速化と選択性のメリット


■キーワード

高速化

分離選択性


一般にC8カラムは,ODSカラムに比べて保持が小さく,同一条件で溶出が早くなるという特性を持っています。

図のようにnitrobenzeneからnaphthaleneまでをアイソクラティック溶出させる場合,ODSカラムの分離は良好ですが,naphthaleneの保持が大きいために全体の分析時間が長くなってしまいます。この点Unison UK-C8カラムは,適度な疎水性と極性基の存在により分析時間が半分に短縮され,全体として高速化でバランスのとれた分離になっています。

また,ODSとC8カラムは時として分離選択性が異なることがあります。上図ではethylbenzoateとtolueneの溶出が逆転しています。これはethylbenzoateのエステル構造に由来する極性基と,UK-C8固定相表面の極性基(シロキサン)との間に,dipole-dipole相互作用が発生するためと考えられます。tolueneではこの相互作用が小さいために,UK-C8はCD-C18よりもethylbenzoateの保持が相対的に大きくなり,溶出が逆転する結果となっています。

Unisonシリーズは,分離のメカニズムを追求し,各種ニーズに対応できる適応性を持った設計がなされています。カラムバリエーションも高速から高分解能まで豊富に用意されています。



Unison トップページ | ホーム | 製品情報 | ニュース | サポート | その他 | BACK