| 固定相の分子間相互作用 | ||
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Cadenza, Unison 逆相固定相の分子間相互作用 |
静電的相互作用 |
| 医薬品成分の保持に及ぼす固定相の影響 |
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| 静電的相互作用による保持挙動の違い |
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医薬品の構造は比較的複雑であり,その溶出挙動を予測することは難しいのが現状です。同じ物質でも固定相の表面構造によって保持挙動が異なる実例を上図に示しました。 Unison
シリーズは水100%系溶離液に対応し,高極性化合物の保持・分離特性に優れた設計がされています。一方Cadenza CD-C18は,ODS(オクタデシル基)のリガンド密度を比較的高めに設計し,溶質の立体構造の認識能を高めた固定相として設計されています。
■Unisonシリーズの中では保持の大きさは Phenyl < C8 <
C18 の順 ■同じODSでもUnisonの方がCadenzaよりも保持が大きい ■UnisonのC8とCadenzaのC18がほとんど同じ保持を示す
これらの相互作用の総和により,pravastatin の保持が同じになったと考えることができます。 同じODS固定相でも,いろいろな相互作用の総和により物質の保持が決定されます。これによる分離特性の違いもあらわれます。溶質と固定相との相互作用を理解することが,分離の最適化効率を高めることにつながります。 |
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