|
スモールカラムによる超高速分離
高速液体クロマトグラフィーに常に求められることは,「高速に分離ができること」です。
Cadenza CD-C18は,カラムの歴史を踏まえた設計がなされています。つまり,「従来よりも分離性能が高く,より高速に分離できるデバイスの提供」が主なコンセプトです。
上図はスモールカラムを用いた超高速分離の実例を示しています。内径の異なる3種類の30mm長カラムを用いて,高極性化合物であるカフェイン類の高速アイソクラティック分離を試みました。
各内径とも,通常の2-4倍の高流量を設定することによって,各カラムとも30秒以内の高速分離が実現できました。
微小カラムによる高速分離の場合,通常よりも流量を高くすることは,(1)非保持時間(t0)を小さくできる,(2)分離特性を変えないで高速溶出ができる,という利点があります。このとき小口径カラムを用いることで,溶媒消費量を削減することも可能となります。
成分数が少なく,溶質間の分離度が充分にある場合は,このように微小カラムを用いて超高速分離が可能であり,これにより分析作業効率の大幅な向上が期待できます。
高分解能 Cadenza CD-C18 を用いれば,従来の常識を覆す超高速分離が簡単に実現できます。
|