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Cadenza
の技術概要
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Cadenza CD-C18は新世紀の標準ODSカラムを目標に設計されました。
[Cadenzaの技術概要]
●シリカ基材処理技術
高性能3μm高純度シリカのもつ性能を極限まで引き出すために,自社開発によるPresto用2μmシリカで培った独自の粒子処理技術が投入されています。その結果,低圧で高性能な3μm基材が得られるようになりました。
●充てん剤合成技術
従来から重要視されているエンドキャッピング技術だけでは,再現性の高い充てん剤は得られません。分離を本質的に決定するC18リガンドの導入も極めて重要な課題です。
インタクトはこのオクタデシル基の導入技術をはじめとするすべての合成過程に関して,独自の表面処理技術を開発しました。均一な表面処理が生み出す,高性能充てん剤です。最高20万段/mのカラム効率がそれを証明しています。
シリカ系カラムで重要な耐酸性や耐アルカリ性も徹底的に研究された表面構造も獲得しました。
●カラム製造技術
カラム性能は充てん剤だけでは決定できません。エンプティカラムの構造はカラム性能にとって重要な因子です。インタクトは,Presto(2μm粒子)におけるカラム設計技術の経験を,余すところなくCadenzaに投入しました。もちろん18種類という多種のカラムそれぞれに最適な充てん方法の開発もおこないました。
高性能カラムをご提供するために,妥協を許さない技術の一端がここあります。
●カラム保持・分離特性
Cadenza CD-C18は,現在広く使用されている市販ODSカラムに類似した疎水性を持たせています。カラムユーザーがいろいろなカラムを使い分ける際に,「経験」が重要な要素と考えたからです。もちろんメーカー間の分離特性の微妙な差はCadenzaにもありますが,メインカラムとしてだけではなく,時にはバックアップ用のカラムとしても有用であることを念頭に設計されました。金属不純物による影響や,塩基性化合物のピーク形状に配慮されていることはもちろんです。
●品質管理
トータルな高性能を再現良くお届けするための,充てん剤やカラムの品質管理方法も開発しました。どのカラムでも同じ性能が得られることを目標に1本づつていねいに製造されています。
●カラムパッケージ
インタクトはカラムパッケージ技術も大切に考えています。大切なカラムを便利に末永くご使用いただくために,カラム長さに応じた6種類ものパッケージを開発しました。「桐箱のインタクト」でおなじみの,Prestoシリーズと同様の桐箱です。特長はこちらをご参照ください。
カラムサイズに応じたできるだけ小さな体積のパッケージ。保管スペースをとらずショックにも強い,環境にやさしい単一包装材料です。日本の伝統技術が,先端製品に生きています。
●技術バックボーン
インタクトの開発拠点は,京都リサーチパークです。ベンチャー都市京都の新拠点でもあります。先端科学企業との交流と,京都が伝える伝統技術の重要さを理解する,最適なロケーションが世界に向かうインタクトのカラムテクノロジーのバックボーンです。
Cadenzaは21世紀のデファクトスタンダードを目指します。
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